40代に入ると肌の乾燥を感じたり、顔にシミがたくさんで手におえなかったり、美白を極めたくても気分が乗らなかったり続かなかったりと様々な要因が出てきます。他に20代の頃と現在の40代とで変わったことと言えば、月経前症候群(PMS)というのでしょうか、生理前の不調が顕著に表れるようになったな、と感じることです。
生理前になるとイライラする気持ちを抑えられなかったり、夜中何度も目が覚めたりして眠りが浅かったり、昼間どうしても集中できず仕事がはかどらなかったり、あれもこれも?というような症状がいくつか思い当たるかもしれません。私の場合、朝方寝汗をかいたりすることがあって、もうそろそろ生理かなと思ったりします。
もう40代には月経前症候群(PMS)に立ち向かうだけの気力も体力もなくなってしまっているせいかもしれませんね。自力ではもう無理なので、外からサプリなどで補給してみてはどうだろうかと考えてみました。
月経前症候群(PMS)はなぜ起こるのか
月経前症候群(PMS)はホルモンの影響と言われています。基礎体温を測ったことのある人は分かると思いますが、生理が始まると高温期だったのが急に下がって平熱になり、2週間ほどすると排卵をし、その後高温期へと移行しさらに2週間経つと生理が来るというしくみですよね。排卵後の高温期中に分泌されるホルモンのせいで体調が優れなったりするんですね。
また、栄養の偏り、ビタミンミネラル分の不足も考えられるようです。バランスの良い食事をしているつもりでも、40代になるとなかなか補えなかったりするのかもしれません。
それからストレスも関係あるようです。ストレスでビタミンミネラルにも変調を来すくらいですから、仕事のストレス、家庭のストレスたくさんありますよね。
更年期と月経前症候群(PMS)は同じ症状?
月経前症候群(PMS)は生理が始まると症状が治まるのに対し、更年期は日によりけりだったり、生理との関係がないようです。ですが、似た症状があるのは否めないですね。
エクオールという成分
女性の様々な不調に大豆がいい、イソフラボンがいいとよく言われているようですが、大豆イソフラボンが、腸内細菌によって「エクオール」という成分に変化して作用をすることが分かってきたそうです。大豆が良かったわけでなく、腸内にて変化してエクオールになって女性ホルモンと似た作用をし良い効果をもらたしていたわけですね。
小林製薬のエクオール(大豆イソフラボン)
「命の母」って聞いたことがありませんか?更年期の症状の改善に薬局で購入できる医薬品です。その「命の母」を販売している小林製薬が売り出している大豆イソフラボンのサプリが【エクオール】です。小林製薬のエクオール(大豆イソフラボン)にはエクオールだけでなく、ブラックコホシュというハーブとヘスペリジン、テアニンも含まれているそうです。
1日1粒なので、朝か夜決めて飲むといいですね。サプリが一日3回とかだったり、1回5粒とか指示があるとなかなか続かないので、1日1粒に良い印象を感じました。お昼に会社で飲んでると何?と聞かれそうですから。
シミ取りや美白のお手入れを頑張るためにも日々健康で気力体力ともに良い気がめぐってないと良い効果は生まれないなと思います。いきいき元気にいつまでも女性らしくありたいものです。