老人性色素斑だと思っていたシミに肝斑が混ざっていた話

シミの種類は

以前説明したように、

○老人性色素斑
○肝斑
○雀卵斑(ソバカス)
○遅発性両側性太田母斑
○扁平母斑
○脂漏性角化症

主なものだとこれくらいでしょうか。自分で、このシミはこれで、こっちのシミはこれで、、、と自ら診断できる人はそういないと思います。実際私は老人性色素斑だと思っていたシミに肝斑が混ざっていました。

クリニックへは顔脱毛の為に伺ったのですが、最初の診断の際、肝斑も少しあると言われました。レーザー脱毛をする際に肝斑部分に脱毛用レーザーを当ててしまうと余計に濃くなってしまうそうです。その部分にはレーザーを弱めに当ててもらうこととなりました。

もし、家庭用の脱毛機器で顔の脱毛を自分で行っていたら、知らずに肝斑を刺激して濃くしていたわけです。エステの脱毛ではなく、医療機関である美容クリニックを選んで正解でした。

美容外科クリニックは、脱毛や美白・美肌にも力を入れています。整形美容外科と聞くと、何をされるか不安になりますが、そんなことはありません。ほとんどの美容外科クリニックのカウンセリングは無料ですし、自分のシミがどんなシミか判断してもらうだけでも全然違います。

美白・シミ取りレーザーだけでなく、もちろんハイドロキノンの取り扱いもありますので、初めてのハイドロキノンに抵抗があるなら医師の診断の元でハイドロキノンを使ってみるものいいですね。

話はそれますが、顔脱毛をすると、肌が明るくなります。意外と処理できていなかった産毛があるものだと実感しました。鼻下の産毛という名のヒゲの手入れがなくなり、楽になりました。医療脱毛はエステのレーザーとは違い、厚生労働省より認可を受けた機器でレーザーでの脱毛となります。美肌にも効果があり、脱毛施術回数も6回くらいで終了できるようですね。私も顔の脱毛目的でのレーザーを6回受けました(美肌目的のレーザーは数えられないくらい)。肝斑さえなければもっとガッツリと様々なレーザーを出来たと思うのですが、肝斑を濃くしないことを一番に考えてシミ対策をやっています。

美容クリニックでの医療脱毛だったら、もし何かのトラブルがあっても、医師が対応してくれるので、さらに安心です。

エステの方が敷居が低く感じるので、美容外科クリニックは敬遠しがちですが、初めにシミの診断をしてもらうとこれからのシミ対策がやりやすいと感じました。


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