長いこと時間をかけて肌の表面に表れたシミは、ストレス等の内因的なものもありますが、紫外線が最も害があるといって過言ではないでしょう。
美容皮膚科や整形外科でシミ取り行ったって、ハイドロキノンでシミを薄くする努力をしたって、毎日いつだって紫外線に当たりまくりです、という環境だったら、シミは薄くなるどころかもっと濃くなったり、新しく肌の表面に出てきたりします。
やはり大事なのは紫外線を防ぐことです。
紫外線はシミだけならまだしも、皮膚がんの原因になることもあると言われています。今日は外出しないから何もしない、ではなく、窓越しの紫外線からも防ぐのであれば、朝起きて顔を洗ったら、基礎化粧品の後には必ず日焼け止めを塗りましょう。
通勤途中でメイクをするあなたも、日焼け止めだけは必ず塗ってから家を出ましょう。
美容大国、韓国では口酸っぱく日焼け止め、日焼け止め、と言われます。美肌・美白・シミ取りに気軽に皮膚科に行く国民性のようですが、日焼け止めを塗るという行為は当たり前のようです。幼い時からそのようにしてピカピカツルンのお肌が完成するんですね。
20代の頃は、夏は海やプール、冬はスキーと紫外線を気にせず遊び回ってきたつけ(シミ)がきました。恥ずかしながら、日焼け止めへの関心が低すぎました。何を隠そう、日焼け止めを必ず毎日塗りだしたのは、韓国の皮膚科でレーザーを受けた後です。日本の皮膚科では日焼け止めを必ず塗りなさいとか言われなかったんですね…当然のことだからかもしれません。
もし、朝起きて顔を洗って、基礎化粧品のあとすぐにファンデーションへと進むあなたにはぜひ日焼け止めを入れてください。完全防備をしようと思ったら、SPF40以上がいいでしょう。肌色タイプと白色タイプとがよくありますが、個人的には白色タイプが好きでおすすめしています。
日焼け止めを塗ると乾燥しやすいかもしれませんが、保湿に優れた日焼け止めなら安心です。それから通常のクレンジングで落とせるものがいいです。できるだけシンプルにそして、最大の成果を上げましょう。
コメント